駅から六甲登山 ~宝塚駅~

2021.9.18
新型コロナの感染者数が増えたり減ったりと、一喜一憂。
敵も強かで、次から次へと変異株が出て、この先一体どこまで行くのやら。
ワクチン接種を7月に終えたが、ここに来て3回目という議論も出ており、予防は予防でするとして、やはり特効薬が
待たれる。
あれもこれも駄目といわれると、ストレスが溜まって別の病気になりそうだ。
街中よりも人の少ない山中の方がはるかに安全だろうが、電車に乗るのがやはり、、、しっかりとマスクをして始発電車、
乗車客の少ない車両に乗る、時々息を止める(笑)。
行った先はJRと阪急が乗り入れている宝塚。
言わずと知れた歌劇団の街。もし、タカラジェンヌと道ですれ違うことが出来たらラッキー。
そして、六甲山系の東端、全山縦走大会ゴールの街でもある。
六甲山は東西に細長く連なっており、前回はその西端の塩屋から登った。
国道176号線を挟んで右がJR、左が阪急の各駅。

駅を出て東の花乃みちを進むと、、、

宝塚歌劇団の大劇場。

手前には宝塚ホテル。

武庫川に架かる宝来橋を渡る。

宝来橋南詰のインド料理屋が登山口。
写真左が湯本台、縦走大会のゴール(自分の記録は11時間17分)。

塩尾寺まで舗装路が続く。早朝の住宅街は通学や出勤される人達が、そしてそれを抜けると毎日登山の方々、そしてトレラン
女子が先導。随分と秋めいてきたとはいえ、急登の連続に汗が滲む。街中では聞けなくなった蝉の声がまだあった。

塩尾寺前でスイッチバック、いよいよここから山路に入る。

譲葉山の展望台から甲山を望む。

ゆずり葉台分岐。

大谷乗越。県道82号線を跨ぐ。

大平山から樫ヶ峰と甲山を望む。

大平山で休憩と思っていたが、電波塔が工事中でカンカンと
煩かったのでそのまま進む。

樫ヶ峰の向こうに阪神競馬場。
ここでお菓子休憩。柿ピーが美味しい。
山上まではこの近くで2名のトレラン男子とすれ違ったのみ。静かな山行だ。

気持ちのいい縦走路をどんどん進む。


船坂峠。

上部は笹道だ。

やがて車両の音が聞こえてくると山上は直ぐ。4時間近くかかった。

県道16号明石神戸宝塚線を進むと六甲山神社。
六甲登山の安全を祈願した。

鉢巻山トンネルを潜ると、、、

六甲最高峰直下の一軒茶屋に到着。うどんやカレーなどの軽食をいただける。今年、茶屋前に立派なトイレが出来た。
ハイカーのみならず、ドライブ客の利用も見込んだものだろう。いずれにせよ、特に冬はヒーター完備なのでありがたい。
流石にここは数名のハイカーやローディーが休憩されていた。せっかくなのでトイレを利用させていただく。
車道に雪が残るある年の高校耐寒登山、立ち往生していた車を何台も仲間と押したっけ。芦屋から宝塚へのコースが毎冬
の恒例行事だった。

六甲山最高峰 931m

山頂からは海(大阪湾)が望め、反対の北側には兵庫の山々が連なる。
西に向かって縦走路を進むも良し、神戸側に下るのも良し、裏六甲へ下れば名湯有馬温泉で一風呂浴びることが出来る。

ランチをしていたら雨が落ちてきた。
台風14号が接近中、午後遅くに天気が崩れると聞いていたが、ちょっと早い降り出し。
さあ、下ろう。
「駅から六甲登山 ~塩屋駅~」
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コメントの投稿
隊長さん、ありがとうございます!
宝塚はオシャレな街ですね、
山頂に進まれ、西おたふくから下山でしたか
なかなかの距離でしたね、
素敵なお写真と、美文で
楽しませていただけました、
見習いたいですー、
山頂に、お洒落なトイレが作られ、
雰囲気良くなりましたね。
建築物のデザインの賞を
頂いたとツイッターでみました、
(^o^)
ああー
楽しいレポでーす(^o^)
私は都賀川で、
山頂に進まれ、西おたふくから下山でしたか
なかなかの距離でしたね、
素敵なお写真と、美文で
楽しませていただけました、
見習いたいですー、
山頂に、お洒落なトイレが作られ、
雰囲気良くなりましたね。
建築物のデザインの賞を
頂いたとツイッターでみました、
(^o^)
ああー
楽しいレポでーす(^o^)
私は都賀川で、
Re: 隊長さん、ありがとうございます!
摩耶山さん歩さん、
こんにちは。
宝塚といえば歌劇団の街ですが、自分には六甲全山縦走ゴールの街。
疲労困憊した体を街の灯が温かく迎えてくれます。
最高峰直下のトイレはありがたいですね。
以前のものも、けして綺麗とは言えませんでしたが、お世話になり
ました。新しいものも末永く大切に使いたいと思います。
次回は有馬側へ下って、ひと風呂浴びたいと思います。
ありがとうございました。
六甲山探検隊
こんにちは。
宝塚といえば歌劇団の街ですが、自分には六甲全山縦走ゴールの街。
疲労困憊した体を街の灯が温かく迎えてくれます。
最高峰直下のトイレはありがたいですね。
以前のものも、けして綺麗とは言えませんでしたが、お世話になり
ました。新しいものも末永く大切に使いたいと思います。
次回は有馬側へ下って、ひと風呂浴びたいと思います。
ありがとうございました。
六甲山探検隊