山はいい その5
山はいい。
早朝に家を飛び出し、丸一日山歩きを楽しんだ。
すっかりと陽も落ちて、街灯の下、駅への道をゆく。
「あー、よく歩いた」
「あー、楽しかった」
「あー、しんど、、、当分は山いらんな」と、痛い足をかばいながら歩く。
家へ着いて今日の山を回想しながら、
「さて、次はどの山を登ろかな」と、地図を開いて考えている。
早朝に家を飛び出し、丸一日山歩きを楽しんだ。
すっかりと陽も落ちて、街灯の下、駅への道をゆく。
「あー、よく歩いた」
「あー、楽しかった」
「あー、しんど、、、当分は山いらんな」と、痛い足をかばいながら歩く。
家へ着いて今日の山を回想しながら、
「さて、次はどの山を登ろかな」と、地図を開いて考えている。
旧天上寺下山門
六甲山探検隊
ネットしてたら、、、
「あちこちの木に押しピンで「六甲探検隊」?と書いた紙を刺してるクソもいます。
困った自己満野郎どもです。」
という書き込みがあった。
「六甲山探検隊」ではなく「六甲探検隊」とのことですが、ちょっとショックでした。
確かに、自分もよく似た名前が書かれた紙を木にピン止めしてあるのを見たことがあります。
あちこちに足跡を残されているのかな?
その方もきっと六甲山を愛されているのだと思いますが、六甲の名を山から拝借している者
として、その自然を傷つけてはいけません。
「あちこちの木に押しピンで「六甲探検隊」?と書いた紙を刺してるクソもいます。
困った自己満野郎どもです。」
という書き込みがあった。
「六甲山探検隊」ではなく「六甲探検隊」とのことですが、ちょっとショックでした。
確かに、自分もよく似た名前が書かれた紙を木にピン止めしてあるのを見たことがあります。
あちこちに足跡を残されているのかな?
その方もきっと六甲山を愛されているのだと思いますが、六甲の名を山から拝借している者
として、その自然を傷つけてはいけません。
曽爾高原
ポールがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!
六甲全山(後半)縦走
2013.11.9
5月の前半縦走の続き、後半縦走(摩耶山~宝塚)をやってみた。
今年の神戸市主催の全山縦走大会は11月10日と23日で、その前に記録(タイム)更新を目的とせず、
カメラを持ってのんびりと歩く。 全山縦走大会の正規コースを時々外れて、秋を探してみた。

摩耶山から、いざスタート!
(前半の記事はこちら)
5月の前半縦走の続き、後半縦走(摩耶山~宝塚)をやってみた。
今年の神戸市主催の全山縦走大会は11月10日と23日で、その前に記録(タイム)更新を目的とせず、
カメラを持ってのんびりと歩く。 全山縦走大会の正規コースを時々外れて、秋を探してみた。

摩耶山から、いざスタート!
(前半の記事はこちら)
山はいい その4
山へ行く前の晩はウキウキ。
いつも持っていく物は決まっているが、あれこれとザックに入れるところから楽しみが始まっている。
嬉しくてなかなか寝付けない。 まるで遠足気分、そう子供の遠足。
普段はなかなか目が覚めんのに、山行きの日は朝から目がパッチリ。
起きて、いの一番に窓から天気を窺う。
「よっしゃ、いい天気や。 いくぞ-!」 と、ヨダレを垂らしてまだ熟睡している隊員を叩き起こす。
早よ行こ、早よ行こ。
足早に駅まで歩き、同じ様な恰好のハイカー達が電車に乗り込んで来るのを気にする。
隊長「あの人のウエア、恰好ええな。」
隊員「勝った~。」
やがて車窓の向こうに山が見えだす。 ウキウキ。
駅から登山口までの街歩きも楽しみのひとつ。
隊員「あっ、あそこによさげな店あるやん。」
隊長「ほな、山の帰りに寄ろか。」
さあ、登山口に着いた。 ここから先は山道。
靴の紐を締め直して、いざ出発!
すれ違う、追い抜かれる人達に「こんにちは~!」。
隊長「おいおい、ちょっとペース上げ過ぎや。 最初はゆっくり登らんと。」
隊員「気持ちええなぁ。 空気が美味しいわ。」
確かに山の中へ入ると空気がガラリと変わり、歩くにつれストレスがどんどん身体から抜けてゆく
(と自分に言い聞かせながら歩いている)。
山へ入って仕事の事を考えるのはあかん。 勿体ない、勿体ない。
緑の中に身を置くだけで、なんか幸せな気分になれるから不思議。
下り、もう街が近くなってくると、ちょっと寂しくなる。
又来るわな、又来るわな。
山、今日も我々を迎えてくれてどうもありがとう。
うん、やっぱり山はええわ。
いつも持っていく物は決まっているが、あれこれとザックに入れるところから楽しみが始まっている。
嬉しくてなかなか寝付けない。 まるで遠足気分、そう子供の遠足。
普段はなかなか目が覚めんのに、山行きの日は朝から目がパッチリ。
起きて、いの一番に窓から天気を窺う。
「よっしゃ、いい天気や。 いくぞ-!」 と、ヨダレを垂らしてまだ熟睡している隊員を叩き起こす。
早よ行こ、早よ行こ。
足早に駅まで歩き、同じ様な恰好のハイカー達が電車に乗り込んで来るのを気にする。
隊長「あの人のウエア、恰好ええな。」
隊員「勝った~。」
やがて車窓の向こうに山が見えだす。 ウキウキ。
駅から登山口までの街歩きも楽しみのひとつ。
隊員「あっ、あそこによさげな店あるやん。」
隊長「ほな、山の帰りに寄ろか。」
さあ、登山口に着いた。 ここから先は山道。
靴の紐を締め直して、いざ出発!
すれ違う、追い抜かれる人達に「こんにちは~!」。
隊長「おいおい、ちょっとペース上げ過ぎや。 最初はゆっくり登らんと。」
隊員「気持ちええなぁ。 空気が美味しいわ。」
確かに山の中へ入ると空気がガラリと変わり、歩くにつれストレスがどんどん身体から抜けてゆく
(と自分に言い聞かせながら歩いている)。
山へ入って仕事の事を考えるのはあかん。 勿体ない、勿体ない。
緑の中に身を置くだけで、なんか幸せな気分になれるから不思議。
下り、もう街が近くなってくると、ちょっと寂しくなる。
又来るわな、又来るわな。
山、今日も我々を迎えてくれてどうもありがとう。
うん、やっぱり山はええわ。