山はいい 「プハーを求めて」

ロングハイクを終え、よく頑張ったご褒美の冷たいビールを求めて黄昏の中適当な店を探す。


 どこがええかな。


もう足がガタガタなので、あまり歩きたくない。
お洒落な店でなくてもいい、特別な料理も要らない。


 この店にしよ。 


店内へ入り、席に着くや否や「生中!」
先に出された水には当然手を出さず、じっとビールが来るのを待つ時間の長いこと。
ミネラルウォーターはまだ残してある。 ゴール1時間前から我慢して、、、。

勿論、1杯目は一気飲み。

すかさず2杯目を注文。


 プハー。 やっと落ち着いた。  


靴の紐をゆるめ、ビールの肴を待つ間、デジカメの画像を見ながら、あそこからの眺めは最高だった、
あの登りはきつかったなどと今日の山行の回想を楽しむ時間。

喉が渇いていただけではなく、お腹も結構空いている。
胃に食べ物をビールと一緒に落とし込む。


 旨いわ~。


更にもう1杯おかわり。


さて、次はどの山へ登ろうかな、ともう次の山行をあれこれと考える。

そろそろお腹も満腹。

このビール何杯目?


 さて、そろそろ帰るか。


もうすっかりと暗くなった街中を、ガタガタの上にフラフラになった足で駅を目指すのでした。

次はどこで旨いビールを楽しもうかな。
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山はいい 「帰り道」

山はいい。

山へ入ると心身共に都会人から自然への同化のスイッチが入る。
昨日までの仕事のストレスが一気に吹っ飛ぶ。
嬉しい、嬉しい。
来て良かった。

そして、行程の折り返しに来ると疲れが出てくる。
もうええわ、満足、満足。

「さあ、帰ろ。」
夕暮れの下山路も終盤、いよいよ街に近くなってくるとちょっと寂しい。
名残惜しく、無理矢理に最後の休憩を取る。
今日歩いた山を振り返り、又来るわ、又来るわ。

やっぱり、山はええな。

IMG_1668.jpg
六甲山石切道の下りにて。

山はいい 「こんにちは」

山はいい。

山へ入ると、ハイカーとすれ違う、追い抜かれる。

「こんにちは~」 と声をかけあう。

時には 「どちらから?」、 「どちらへ?」

山の中では皆友達。 お互いに会話を楽しむ。

でも、挨拶をしても時々だんまりの方も、、、。

それはそれ、皆さんそれぞれの楽しみ方がある。

気にしない、気にしない。


山を楽しんで、街に下りる。

あれ? ハイカーとすれ違っても 「こんにちは」 が出ない。

日常生活の中でも普通に挨拶が出来ているか?

ちゃんと 「ありがとう」 と言えているか?

山へ入ると人が変わるのか?

いや、街に帰って人が変わっているのだ。


「こんにちは~」 で気持ちよくなろう。

やっぱり、山はいい。

山はいい その5

山はいい。

早朝に家を飛び出し、丸一日山歩きを楽しんだ。
すっかりと陽も落ちて、街灯の下、駅への道をゆく。

「あー、よく歩いた」
「あー、楽しかった」
「あー、しんど、、、当分は山いらんな」と、痛い足をかばいながら歩く。

家へ着いて今日の山を回想しながら、
「さて、次はどの山を登ろかな」と、地図を開いて考えている。

山はいい その4

山へ行く前の晩はウキウキ。
いつも持っていく物は決まっているが、あれこれとザックに入れるところから楽しみが始まっている。
嬉しくてなかなか寝付けない。 まるで遠足気分、そう子供の遠足。

普段はなかなか目が覚めんのに、山行きの日は朝から目がパッチリ。
起きて、いの一番に窓から天気を窺う。
「よっしゃ、いい天気や。 いくぞ-!」 と、ヨダレを垂らしてまだ熟睡している隊員を叩き起こす。
早よ行こ、早よ行こ。

足早に駅まで歩き、同じ様な恰好のハイカー達が電車に乗り込んで来るのを気にする。
隊長「あの人のウエア、恰好ええな。」
隊員「勝った~。」
やがて車窓の向こうに山が見えだす。 ウキウキ。

駅から登山口までの街歩きも楽しみのひとつ。
隊員「あっ、あそこによさげな店あるやん。」
隊長「ほな、山の帰りに寄ろか。」

さあ、登山口に着いた。 ここから先は山道。
靴の紐を締め直して、いざ出発!

すれ違う、追い抜かれる人達に「こんにちは~!」。

隊長「おいおい、ちょっとペース上げ過ぎや。 最初はゆっくり登らんと。」
隊員「気持ちええなぁ。 空気が美味しいわ。」
確かに山の中へ入ると空気がガラリと変わり、歩くにつれストレスがどんどん身体から抜けてゆく
(と自分に言い聞かせながら歩いている)。 
山へ入って仕事の事を考えるのはあかん。 勿体ない、勿体ない。
緑の中に身を置くだけで、なんか幸せな気分になれるから不思議。

下り、もう街が近くなってくると、ちょっと寂しくなる。
又来るわな、又来るわな。
山、今日も我々を迎えてくれてどうもありがとう。

うん、やっぱり山はええわ。
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六甲山探検隊

Author:六甲山探検隊
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隊長:私
隊員:うちの奥さん
補欠隊員:うちの娘

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